主なサービス内容(2)
動脈硬化の予防プログラム
・血圧/体重/体脂肪の定期測定
・ネットワーク対応型携帯心電図計を用いた「遠隔診療」
・トレッドミル(運動療法)
トレッドミル(運動療法)とは
心臓に少し強めの負荷をかけることによって心臓の機能や運動耐応能を調べるものです。また、状態に応じて心筋を鍛えるためのもので、運動療法を続けることで、低下した心臓の働きを回復、体力の向上、動脈硬化の改善、自律神経の安定、骨格筋機能の改善、生活習慣病の改善、精神面の安定などを図ることも期待できます。
- ベルトコンベアの上を歩いて心電図、脈拍、酸素飽和度(SPO2)を測定します。
- 服装は動きやすいもので大丈夫です。
- 一定時間ごとにベルトの速度を上げて、運動量を増やしていきます。
- 運動を終了して症状、心電図、脈、酸素飽和度(SPO2)などの回復状態を観察します。
- ご本人の体調や状態にもよりますが、30分程度を予定しています。
- 運動の終了の合図は心電図変化、脈拍の異常値、運動達成目標、自覚症状などを基に医師の指示により判断しますが、あまり無理をして頑張る必要はありません。自覚症状が現れた場合には遠慮なく声をかけてください。また、実施前にも「体調がすぐれない」「足が痛い」など不安なことがございましたらお伝え下さい。
・運動療法をすることで、脳卒中の予防や認知症の予防にもつながります。
遠隔操作によりモニターにて医師立会いの下、また看護師付添いの下で実施するため、安心してご利用いただけます。
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